今を生きる!年の差夫婦の経営記録
はじめまして
中卒37歳夫と高卒49歳妻の夫婦
キッチンカー、イベント関係の事業を営んでます
開業して5年目
開業してから毎年約500万〜1500万ごとに売上が伸びており、今年は2000万増の見込みでした。
これも日頃より私達の努力の賜物と思っており、また私達の提供するものにお客様が共感して頂けている結果であると思っています。
今回は、コロナウイルスによる影響とこれからの対策のお話をしていきたいと思います。
まず、影響についてですが、これは言わずもがな甚大なもので、当社も3月より前年度約500万あった売上が約150万弱と著しく落ち込む事となりました。
普通の飲食店なら悲鳴をあげる所ですが、なぜか私達は冷静に状況を受け入れる事が出来ました。
理由が何点かあり1つが
夫は、極端なビビりで野生的な危険察知能力がずば抜けており、中国で広まり出した時には、
「日本やばなるで」
「このままやとうちらも仕事なくなるで」
「とりあえず身軽に動けるように経営方針変えてこ」
と、年明けから一人で騒いでました。
これが今となってはずばり!
キッチンカーの仕事は、99%なくなりました。
事前準備していた、事務所でのテイクアウトを実施
さっそく準備していたチラシを配布
自外出自粛ムードの為、
近所にでも外に出るきっかけを作ってあげます。
とりあえずの売上確保が可能になります。
これに続き3つほど事業展開を考えておりますので、また展開したタイミングで記事にします。
もう一つの理由が、経営が順調な為に資金調達が容易だと言う事です。
日本政策金融公庫や、取引のある銀行との良好な関係があったので、
今やってる事が災害や社会現象に影響を受ける事を見越した対策や経営戦略があれば、前向きな話し合いが出来ます。
備えあれば憂いなし
警戒心と好奇心のバランスが経営には不可欠です。
ビビり過ぎて現状ではダメ
調子よくても現状ではダメ
常に失敗しても新しい事に挑戦して行く事を怠らなかったら明日は明るいです。
話が少しそれましたが、
最後は私達は再婚で妻の連れ子には孫もいて、
子育てがないので最悪は自負達がご飯が食べれてオッケーな精神状態だと言う事。
どれだけ新しい事に挑戦して失敗してもご飯さえ食べれていたらいつか成功した時に、
孫にアンパンマンのおもちゃを買ってあげれる。
それが生きがいです。
そんなこんなで後は、
あてにはなりませんが国や地方による、
当てはまる補助金がおりたらラッキー程度に待ちます。
最後に
唯一の心配が、
外出自粛により、仕事以外の時間が増えた妻の
肥満化
です。